技術情報

設計開発から量産まで一貫したモノづくり

設計開発から生産まで、各分野で優れた技術を集結し、
一貫したモノづくり

一般的には、機械加工をするメーカー、熱処理をするメーカー、アッセンブリを行うメーカーなど、生産工程の役割を分けて生産する企業が多い中、当社は設計開発から製造までトータルに行っています。 これによって社内でスピーディーに工程間のコミュニケーションが取れ、柔軟に対応し完結させることができ、効率的な生産、安定した品質管理にもつながっています。

設計開発から生産まで、各分野で優れた技術を集結し、一貫したモノづくり

地道に経験を積み重ね、
設計開発へ業務を広げてきたモノづくり文化。

地道に経験を積み重ね、設計開発へ業務を広げてきたモノづくり文化。

元々はお客さまから部品図面をいただいて加工し納品を行っていましたが、1989年にベベルギヤを「冷間鍛造」で製造し始めた頃から、単なる生産だけに留まらず、さまざまな実験評価設備を導入し設計開発にも乗り出しました。そして1995年に社内で初めて設計開発したディファレンシャルアッシーを納品、現在の一貫したモノづくりができる開発型部品メーカーへと進化を遂げました。
一つの部品生産を起点に設計開発へと付加価値をつけていく。地道に技術と経験を積み重ねていくモノづくり精神がオンドの長い歴史の中で受け継がれ、今も息づいています。

車の未来と共に、
変化し続ける多様なニーズに応えていくために。

オンドの生産技術/開発人員は170人以上で、これは全社員の10%以上を占める割合になります。それはEVやハイブリットなど、時代と共に変化し続ける車の環境に対応していくために、「人」こそが一番大切な力だと考えるからです。

車の未来と共に、変化し続ける多様なニーズに応えていくために。

カーメーカーの製品企画に、初期段階から携わる高い信頼性。

お客さまのニーズをカタチにしていく確かな開発力。素材から組み立て、量産化できる整った生産力。それぞれの専門分野が高いクオリティーを発揮しているからこそ、オンドは革新的な開発を積極的に進められてきました。その信頼は自動車メーカーからも厚く、製品企画の初期段階から参画するなど、技術パートナーとして一緒にモノづくりを行っていく関係性を築いています。

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